はじめに
なぜレトロゲームメインのブログでCODEGYM Monthlyの記事を書こうと思ったのか?
理由はそれだけの価値があると判断したからです。
こちらのブログタイトルは「レトロゲーム探訪」。
主にレトロゲームのレビューを行っていますが、同時に「レトロゲームも含めてゲーム全般が好きな管理人の思い」も記事にしています。
その一つに「今の業界にはゲーム作成に必要なスキルをもつ人材が不足しているのでは?」という危惧があります。
その辺りの思いや考察については「レトゲーを復活させたい!!~ゲーム業界への転職支援サイト特集」などにも綴らせていただきました。
今回はゲーム作成に必要なスキルの一つ、プログラミングスキルをがっつりと支援するCODEGYM Monthlyについて感じたことなどについて解説していきたいと思います。
出会い
「今度、熱血硬派くにおくんの記事書いてください!!」
きっかけは、(数少ない)本ブログ&YouTubeチャンネルのユーザからの一言でした。
「熱血硬派くにおくん」とは、1986年にテクノスジャパンからリリースされたベルトスクロール型のアクションゲームです。
ベルトスクロール型とは、ゲーム画面上に疑似的に奥行を持たせるために、横方向への移動と、画面上下にもキャラを移動させることができるようにしたアクションゲームです。
百聞は一見に如かず、以下の動画を見ればわかりやすいかと思います。
このタイプのゲームとしては「ファイナルファイト」の方が有名ですが、どうも元祖はこのくにお君らしいですね。
それはさておき。
熱血硬派くにおくんは、見てわかるように(というかビジュアルがそのままですが)、言うなれば不良(ヤンキー)同士のバトルをゲーム化したものです。
ろくでなしブルース系のコミックをゲーム化したようなもんですね。
ゲーム本作のタイトルもそうですが、こういったジャンルは「熱血」という言葉が共通に上がってくるんですよね。そうでなければ単なるチンピラの抗争になる、っていうと言い過ぎでしょうか。
さて、このゲームのレビューをしようといろいろ調査していたのですが、私の悪い癖でついつい普通の検索だけでなく、ASP関連も含めて全然違うページも閲覧しながら調べていました。(多分、多動性の気があると思います…)
そのうちに、ふと一つ気になるサイトを見つけました。
一人ひとりの目標達成にコミットする課題解決に特化したプログラミング学習サービス:CODEGYM Monthly
むむ、なんですかこれは…
この謳い文句を見ると、なんとなくライザップを思い浮かべますね…
ライザップ以降、「結果にコミットする」って謳い文句のサービスが結構出回ってうんざりしたくらいですが、とりあえずCODEGYM Monthlyも一応見てみますか、なんて感じで読み進めましたが…
いや、これは熱血硬派くにおくん並みに熱血というか情熱を感じるではありませんか!!
プログラミングといある意味インドアまっしぐらな世界と、暑苦しい(失礼)なヤンキーバトルのゲーム。
共通点は無いと思っていたが、こんなところで共通項=熱血でつながるとは、たまげたなぁ。
そんなネタはさておき、ちょっと調べただけでも熱いものを感じるCODEGYM Monthly、本腰を入れて調べてみました。
リサーチ
今回調査に当たり、CODEGYM Monthlyそのものを調査することも大事ですが、どこがサービスを提供しているかというアプローチも大事です。
というのも、名前は違えども同じ会社がサービスしている場合、良くも悪くもその思想や手法が共通していることが多いからです。
例えばチェーンの飲食店・居酒屋はいろんな名称やジャンル(和洋中)があるように見えて、実は同じグループ会社で経営しているってことが良くあります。その場合、提供される食材自体の品質はあまり変わらない、っていったこともあります。
これは飲食店に限らず、サービスやゲームのようなコンテンツでも良くあります。
レトゲーレビューでも記事にした超お薦めゲーム「戦闘国家」シリーズは3作目までは神ゲーの領域でした。年を経て同タイトルの続編がリリースされて嬉々として購入したら…提供は名前だけ買い取って低品質なゲームをリリースすることで有名な超大手出版系の会社だったことがあります。当然、そのゲームの出来は言わずもがな、でした…
運営会社はどこ?
CODEGYM Monthlyから逆にたどっていくと、同じくCODEGYMの名前を冠するサービスとして以下がラインアップされていました。
- CODEGYM Monthly…名前の通り、月額制のプログラミング学習支援サービス。
- CODEGYM ISA…転職に成功した場合に出世払い形式で授業料を払うという6カ月間の支援サービス。
- CODDGYM Academy…新卒向けのプログラミング学習支援サービス。コロナ禍の2021年度向けに1,000名まで無償提供との最新ニュースも。
では、これらのサービスはどこの会社が提供しているのかというと…
LABOT Incとありましたので、こちらを検索。
出てきました。
LABOT は、金融とテクノロジーの力をかけ合わせ、
未来の教育の可能性を提案する企業です。2020年1月より、日本で初めて Income Share Agreement(ISA) を採用した教育サービス事業を展開します。
金融とテクノロジーってことはFintechの香りもしますが、プログラミング学習支援サービスの提供って点ではちょっとアプローチが違いそうですね。
トップは?
代表取締役 CEO, Founderは鶴田 浩之さんとなっています。
IT系の企業ですと普通にTwitterで情報発信をしていることが多いので、早速検索してみました。
【4月コミュニティイベントのお知らせ】来週の金曜日、LinkedIn Japan 代表の村上臣さんをお呼びしたゲストイベント「エンジニアのキャリア2.0」をZOOMで無料開催します。先着250名。
1〜5年目のエンジニア、クリエイターの方におすすめです。https://t.co/LD2EHYuNSB#CODEGYM
— Hiroyuki Tsuruta | LABOT (@mocchicc) March 26, 2021
結構頻繁にツイートされています。どういった活動をされているかを確認する一つの指標でもありますね。
また、先ほどのCODEGYMシリーズの一つ、CODEGYM Academyに関してはこんなツイートも。
【お知らせ】28社のスポンサー企業様の協賛により、コロナ禍の学生1,000名に、新卒エンジニアを目指せるプログラミング教育を無償提供します!#CODEGYM 、コロナ禍で学習・就職に影響を受けた学生1000名を対象に、無償でプログラミング教育を提供する支援プログラムを発表 https://t.co/ukdC3YJymH
— Hiroyuki Tsuruta | LABOT (@mocchicc) March 22, 2021
無償で1000名にプログラミング教育提供…だと…
これは何気に熱いものを感じますねぇ。
こういったツイートもありました。
CODEGYM から、DeNAの内定が出た…
自分のことのように嬉しい。
起業家として、十何年も前から憧れている経営者がやっている会社に、新たなエンジニア人材を送り込むという、覚悟と責任みたいなものをしっかり持って、この業界で活躍する人を増やすという、自分なりの貢献をしていきたい。
— Hiroyuki Tsuruta | LABOT (@mocchicc) March 22, 2021
「自分の事のようにうれしい」…良い響きですね。ツイートにもあるように「この業界で活躍する人を増やす」「覚悟と責任」「貢献」…短い文章の中に、起業家としての熱い思いが伝わってきます。
改めて会社のHPの代表メッセージを読んでみると、ツイートのような一過性のものだけでなく、創業時からの変わらぬ熱い思いがつづられています。
30代は、自分が本当にやりたかったことを、やろう。と決めています。
それは、起業家としてのアプローチを通じて、教育をより良い方向に変えていくことです。
私のように、不登校を経験していたり、病気や、何らかの環境で恵まれなかった方。
誰もが挑戦できる社会をつくり、小さなきっかけを提供するために、LABOTを創業しました。
起業家として活動する前の、私の小学生の頃の最初の夢は、「教師」でした。
教えることが好きです。人の可能性に、教育を通じて投資をしていく。
そんな新しいビジネスを作っていきながら、日本社会に貢献していきたいと思っています。
この部分だけ読むと「教育」に焦点を当てているので、About usにあった「金融とテクノロジーの力をかけ合わせ、未来の教育の可能性を提案する企業です」と言うアプローチに見事につながってきています。
教育とFinTech、一見関わりがなさそうですが、一番の財産は「人財」として考えてみると非常に納得できます。
非常に優秀な人財であれば、単なる金融資産よりも価値が高いと言えます。なぜなら、人財には新たな価値創造の可能性があるからです。0円の資産は殖やしようがありませんが、人財ならばゼロから新たな価値を創出する可能性があるからです。
即効性のある金融資産ではなく、育て上げるのに時間は掛かるが永続性のある教育・人財に目をつけるとは、これは噴火前に溜まりまくったマグマのような情熱を感じますね。
CODEGYM Monthlyの特徴
それでは、そんな熱い会社LABOT.Incが手掛けるサービスの一つ、CODEGYM Monthlyについて私なりに特徴をまとめてみました。
何が熱いのか(すごいのか)
プログラミングスクール界のライザップ!!
勝手にそうキャッチコピーを考えてみましたw
でもそのように感じるにはいくつか理由があります。
例えば「初めての方へ」のトップにはいきなり、
CODEGYM はプログラミングスクールではありません。
と謡っています。
いや、プログラミングスクールではなければ何なんだ!?って突っ込みたくなりますが、その後には
プログラミング学習に大事なのはティーチングではなく、教育の本質であるコーチングです。実績ある現役エンジニアがあなたの目標達成のサポートを行います。
とあります。コーチングだと。
ライザップも結局はコーチングですよね。
いくら良いトレーニング器具や環境を整えても、実際に取り組む人にその熱意と努力がないと成果には結びつきません。
ライザップも「結果にコミットする」というフレーズがありましたが、そのために本気でダイエットしたい・スリムになりたい人を対象にコーチングをして結果を出しています。
また、CODEGYM Monthlyは単純な熱血指導ではなく、あくまでも科学的・論理的なアプローチで取り組んでいます。
「目標達成のために必要なこと」としては
- あなただけの学習ロードマップ
- 継続的な学習
と地味ですが一番効果的なアプローチをしています。
さらに「学習をサポートするコミュニティ」として、
- ゲストを呼んだイベント
- Remoでのオンライン飲み会
- Discodeでもくもく勉強会
を提供しています。受講生同士が切磋琢磨する場だけでなく、仲良く交流する場を設けているのも良いですね!!
コーチングというからには肝になるのはやはり「コーチ陣」。
業界実績のある現役エンジニアコーチ陣
と謡っていますが、単純に過去の実績だけではなく、「コーチングの研修制度」を設けて、コーチ陣自体もスキルアップ・実力アップを図っているのも本気度のほどがうかがえます。
無料相談ですっきり!!
熱い部分だけを語りましたが、ここで受講料を見てみましょう。月額は以下の3種類となっています。
- ライトプラン:24,970円(月2回 x 25分のコーチング・技術相談)
- スタンダードプラン:38,280円(月4回 x 25分のコーチング・技術相談)
- スタンダードWプラン:65,780円(月4回 x 50分のコーチング・技術相談)
違いはコーチング・技術相談の回数だけ。つまり、それ以外のサービスはどのコースも平等に受けることができます。
普通、プランによって受けることができるサービスは大きく違っていたりするのですが、純粋にコーチングの時間・回数だけ差というのはうれしいですね。
というか、普通に安い!! 一番高くても6万円台で10万円はいかない!!
…とまあ、いろいろと熱いものを感じて自分も影響されて熱く語ってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
ゲーム業界の活性化を願う者の一人として、プログラミング人財育成に熱い思いで取り組むサービスはとても魅力的に映りました。
でも、まだまだ踏み切れない…もうちょっと詳しく調べてからでないとなんとも…
といった方にも朗報。
なんと無料で相談を受け付けています!!
この機会に疑問はすっきりとさせて、新たな一歩を踏み出すきっかけにしてはいかがでしょうか!?
IT業界に転職したい…今よりもっと収入のある仕事に就きたい…ブラック企業から脱出したい…
そんな思いで転職活動をする方は多いでしょう。
でも、
「より高い報酬を得るにはスキルアップが必要」
「そのためには研修やトレーニングを受けたい」
「でもそんな金なんてない!!」
というジレンマに陥って一歩が踏み出せない人が大半ではないでしょうか。
しかし…無料で必要な研修が受講できて、それも机上ではなく実践的で就職支援も充実しており、しかも就職先は優良企業!!
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